最高裁へ3度目の署名提出要請行動

建設アスベスト訴訟は、東京高裁で国と建材メーカーに勝利した神奈川1陣訴訟に続き、大阪高裁で一人親方を含む全面勝利判決を勝ち取った京都1陣、大阪1陣の各訴訟が最高裁第1小法廷に係属しています。

4月5日、最高裁で被害の全面救済を実現する判決を求める要請署名計約6万筆を提出し、全面解決のために早期に全員救済の判決を出すよう要請しました。

要請では、神奈川1陣原告の廣幡さんがアスベスト肺がんで亡くなった夫の苦しむ様子を語り、「私の一番の願いは、主人の命を返してほしいということです。しかし、失った命は返ってきません。国と企業には責任を取って謝罪してほしいのです。私と同じ苦しみを他の人には味わわせたくありません。一人親方も同じ建設職人です。労働者と変わらず作業し、アスベストの被害に苦しみなくなりました。一人親方も含むすべての原告を救済する判決を下していただけるようお願いいたします。」と訴え、神奈川2陣原告の白田さんは、「私はこの10年超、裁判制度の重さと大変さと何よりアスベスト肺による断末のすさまじさ、苦悶と〝殺してくれ〟の最後の患者のすがる声…尽き果てることのない家族の涙を見させ続けさせられてまいりました。私も「明日は我が身」と出口の見えない暗さで〝死〟への恐怖感と向き合う毎日です」と、早期の全員救済の判決を求めました。

 

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